ディープ・インパクト

監督:ミミ・レダー
出演:ロバート・デュバル、ティア・レオーニ、イライジャ・ウッド 他
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ

高校で天文部に所属するリオは、天文部の野外実習で彗星を発見する。
報告を受けた天文学者ウルフ博士が、軌道を調べるとその彗星は1年後
地球に衝突しその規模は人類を滅亡させる程のものと予想された。

アメリカのNASAは2つの計画を発表した。
ひとつめはウルフ=ビーダーマン彗星と名付けられたその彗星に、
500キロの銅の塊を衝突させ軌道をずらす。
8ヵ月の月日を得て完成した「メサイア号」は彗星へ飛び立ち、爆破を実行するが
彗星を2つに分裂させただけに終わり、地球は再び窮地に立たされた。

そしてもうひとつの計画は、地下シェルターに選ばれし者だけを入れ
巨大都市を作り生き延びること。「ノアの箱舟」計画。

しかしそのシェルターには100万人しか収容できない。
リオの家族は彗星の発見者として抽選に選ばれるが、恋人サラの家族は外れてしまった。
しかし家族になればサラと一緒にシェルター入りできると思ったリオはサラと結婚し、
共にシェルターに入ろうとするが、サラは家族だけを置いていけないと断る。
リオは家族とシェルター入口まで来るが、サラを救おうとバイクでサラを探しに戻る…

クライマックスのCGやSFXを駆使した映像は圧巻。

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どうしてもアルマゲドンと比べられちゃう映画。
ストーリーの元筋は一緒だしね。
私はアルマゲドンの方が好きだけど、こっちの方が
人間ドラマが如実に描かれてると思った。
1番泣けたのはシャトルの中のお父さんと赤ちゃんのやり取り!
涙もろい人、単純なの好きな人(私も含め)には十分楽しめる映画だと思う。