すべての美しい馬

監督:ビリー・ボブ・ソーントン
出演:マット・デイモン、ペネロペ・クルス 他

1949年、テキサス州のとある牧場。
家族代々続くこの牧場で、カウボーイとして一生を暮らすことを
望んでいたジョン。しかし、父の死により、その夢は叶わぬものとなった。
女優を目指す母が、牧場を売り払ってしまったのだ。
ジョンは弁護士に相談するが、どうにもならなかった。

そして、ジョンは親友のレイシーと共に家を出る決意をし、馬と
手荷物ひとつで旅に出た。
2人はメキシコの広大な牧場なら、何にも縛られることなく
カウボーイとして生きていけると思ったのだ。

夢を追い、争いに飛び込み、恋に墜ち、16才のジョンは次第に大人になっていく。

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本当の男らしさ、本当の女らしさってこういうものなのかなー?って思う。
でも思ってたより2人のシーンが少なくて、
恋愛ものを期待してたらつまんなく感じるかも。
みんな強く生きてて、かっこいい。
時代や環境は今と全く違うけど、愛の意味は変わらない。
ただラストはかなり悲しい・・・。

マットのカウボーイ姿は最高!
あっちの人ってみんな馬に乗ってもサマになるからいいなぁ。
日本で乗っても侍かよ!って感じだし(死
マットファンは見る価値あると思うよ。

↓完璧ネタバレ↓(下の方に白で書いてる)










ラストはすごい辛い。悲しい。私は馬よりアレハンドラを
迎えに行ってほしかった!けどそれじゃダメなんだろうなぁ。