ロード・オブ・ザ・リング

監督:ピーター・ジャクソン
出演:イライジャ・ウッド、ヴィゴ・モーテンセン 他

(最初にあらすじの方を読んでもらえると判りやすいと思います)

舞台は、遥か昔の中つ国。
今日はホビット族の村でビルボの111歳の誕生パーティが開かれた。

物語の主人公フロドは、ビルボの息子。
馬車に乗って、フロドはビルボの旧友ガンダルフの迎えに向かった。
魔法使いのガンダルフは、伝説の指輪の秘密を探る旅から帰ったばかり。

パーティの後、ビルボの家で指輪を見つけたガンダルフ。
指輪は森で偶然ビルボが拾ったものだった。
その指輪を暖炉の炎へ投げ込んだ。すると、指輪には
「ひとつの指輪はすべてを統べ、ひとつの指輪はすべてを見つけ、
ひとつの指輪はすべてを捕らえ、暗闇の中へつなぎとめる」という文字が浮かび上がった。
その指輪こそが、かつての闇の支配者冥王サウロンの作ったものだった。

そして、その指輪の運命を託されたフロドを中心に9名の仲間が集まる。
フロドと同じホビット族で、友人のピピン、メリー、サム。
人間は2人、かつての勇者イシルドゥアの子孫アラゴルンと、王子のボロミア。
エルフ族の中でもとびきりの弓の腕を持つレゴラス。
小柄だが斧を使う腕は逞しいドワーフ族の戦士、ギムリ。

指輪を狙う悪の追手から逃れ指輪を破壊するまでの冒険ドラマ。

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すごくスケールの大きな物語で、私のつたない文章では書ききれません。

物語は3話で完結。ここでは、指輪を手にしたフロドと共に旅をする
仲間が集まり、行くぞ!というところまで。
種族を越えての仲間との冒険。

長編映画はなんとなく飽きてしまうから(ラストが待ちきれなくて)あんまり
好きじゃなかったんだけどこの映画は飽きずに観れる。
CGもすごいしスウェーデンの大自然が物語とぴったりで。
何回観ても飽きないと思う。
私が1番感激したシーンは、アルウェンが川の流れを操って
水で馬を描いて敵を倒すシーン。きれいだし圧巻!
続きが気になる。