ロミオとジュリエット(1996年)

監督:バズ・ラーマン
出演:レオナルド・ディカプリオ、クレア・デーンズ 他

ヴェローナという国を舞台にした、現代版ロミオとジュリエット。

モンタギュー家の息子ロミオは、キャピュレット家の仮面舞踏会で
1人娘のジュリエットと運命の出会いをする。
出会ってすぐに2人は恋に落ち、翌日の午後に2人はロレンス修道士で秘密の結婚式を挙げた。
しかし、名門モンタギュー家とキャピュレット家は先祖代々憎しみ合う間柄。
結婚式の直後再び両家の乱闘が起き、ロミオはジュリエットの従兄弟ティボルトを殺してしまう。
そしてロミオはヴェローナ追放という死よりも辛い罰を受けた。
それと同じ頃、ジュリエットは両親から無理矢理政略結婚を迫られていた。
これを逃れようとジュリエットはロレンス修道士に相談し、
1日だけ仮死状態となる秘薬をもらう。
このことを知らせる手紙を、ロレンス修道士が出すが、その手紙はロミオには届かず、
ロミオまで「ジュリエットは死んだ」という偽の知らせを受けてしまう。

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現代版の、ロミオとジュリエット!すごく有名なお話。
台詞はちゃんとシェイクスピアのものを使ってて
それが最初は違和感あったんだけど、こんなにまっすぐ愛に生きる男の人が
いたらなぁ、とすごい思った。ジュリエットが惹かれたのもわかるかも。
ただ、私は最後2人が死んでしまうのがあまりに悲しくて
あんまりこの映画は好きじゃないかもしれない。
心には残ったけど「美しい死」というのがあんまり好きじゃない。
でも、これは究極の大恋愛映画なので1度は見ておきたい!って感じかな。