シーズ・オール・ザット

監督：ロバート・イスコーブ
出演：レイチェル・リー・クック、フレディ・プリンゼJr　他

ハンサムでスポーツ万能、生徒会長で学園の人気者のザックは、
卒業前の最後の夏休み直前に、美人の彼女に振られてしまう。
彼女もまたその美貌でクイーン確実といわれ、学園内一のゴージャスカップルと
呼ばれていた2人の破局。
なんとか彼女を見返したいザックは、友達とある賭けをする。
学園のさえない女の子を、ザックの手でプロムクイーンに仕立て上げる、
というものだった。
そしてその賭けに選ばれたレイニー。
レイニーは美術一筋で黒ブチ眼鏡に伸びきった髪、地味な服装で
学園一のネクラ少女。
この賭け、勝つのはどちらか･･･。

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レイチェル演じるレイニーは、黒ブチでも全然可愛い。
から、あんまり変身！って感じではないけど、
古典的な恋愛もので私は好き。

レイニーの意志の強さ、自分の考えで進んでいく姿勢とか、
ザックがちょっとずつ変わってく様子とか
見ていて楽しい。共感する部分もあったり。
私は最後ちょっと泣けた。
（友達にこの映画で泣くのはおかしいって言われたけど・笑）